かつてベイダーファンであった事を自認しておきながら、まだベイダーの自伝を読んでいない。。

買って読まなくちゃなー、と実感する事を知った。



ベイダーとハンセンのAWA時代の接点は、よく知られる所だが、ベイダーとブロディには接点が無いと、恥ずかしながら思っていた。


だが、まだベイダーがグリーンボーイだったAWA時代に、何度も対戦しているようだ。
そして、ブロディがプロレスのいろはを教えていったらしい。

しかし、ベイダーの試合運び、しょっぱい。。。
ブロディが試合をリードしようとしているが、ベイダーがそこに気付けていない。

また、見た目がなんとも。。。単なる木偶の坊の印象。。。
どんなに強くても、この見た目のままなら、間違い無くブレイクすふ事は無かっただろう。。。
見た目の改善を提言したのも、ブロディだったらしい。


ブロディ、レスラーとしてだけでなく、プロデュース能力にも長けていたようだ。
歴史にタラレバは無いけれど、自分のレスラーとしての商品価値に固執せずに、そちらにシフトしていけば、また違う人生があったのかも知れない。。



ベイダーには、ブロディの持つ陰と、ハンセンの持つ陽か混在すると思っていたのだが、それは彼のレスラーの起源に依るところがあったのかも知れない。