働き方改革は、進むべきだ。企業の生産性アップのためにも。

ここがミソだ。
テレワークや働き方改革が進むという事は、結果でのみ評価される要素が大きくなるという事だ。

かつ、テレワークだと、業務がルーチン化しやすい。
ここも踏まえて業務を自己完結し、結果を残せる人でないと、恐らく生産性は上がらない。

テレワーク導入で喜んでいたり、現時点でオフィス出社する必要が無い!と言っている人の大部分は、ここを理解出来ていないと思う。

働き方改革は進むべきだと思うけど、実はテレワークで生産性上がる人はほんの一握りだと思っている。
世の中、勤勉な人・自己完結出来る人って、どう見ても少数派。

そうじゃなければ、日本はもっと主体的な国民性を持ってるはずだし、右へ習えでサボってる奴ばかりじゃないはずだ。

つまり、本気で企業がテレワーク導入するという事は、人件費圧縮策でもある訳だ。
優秀な人とそうでない人との格差が広がるという事。

決して労働者にとってのばら色施策なんかでは無いのだ。