ふと思ったんです。

大物レスラーで、こんな綺麗な引退の仕方したの、ライガーが初めてでは無いか・・・?
誰かに疎まれるも無く。



ライガーの凄い所は、新日への愛社精神を持ち、他団体へ転身したりフリーになったりする事なく、
それでいながら井の中の蛙になる事なく、外に向けて発信し続け、
レスラーとして、更にはプロデューサーとして、新日本に多大なる利益貢献をして来た事だ!



普通の人間であれば、特に暗黒期の新日本においては、
フリー転身や海外へ・・・という考えが起きてもおかしく無かっただろう。。

それをしないとは、心底新日本に憧れ、感謝していたのでしょうね。。


しかも、まだまだ肉体的に出来る時期に引退なんて、なかなか出来る事じゃない・・・!

身の丈を知り、プロレス界全体の利益を考えた自己プロデュースを行ったからこそ、
身の丈以上以上のビッグレスラーになる事が出来た!


プロレスファンとしての気持ちを、ずっと持ち続けたからこそ、なんでしょうね・・・。


お疲れ様でした!第二の人生にも幸多からん事を!!